
どうもヨシノリです。
今回は「モテない過去のコンプレックスがナンパの原動力になる事」について語ります。
ナンパというのは基本的に街に出て声をかける「勇気」が必要です。
それは当たり前の話ですね笑
そしてその勇気についてですが、必ずしも前向きな勇気じゃなくて別に「後ろ向きな勇気」でも全く問題ないです。
「俺は絶対にナンパで美女を抱いてやるぞー」じゃなくて「まじでモテないし、何をやってもダメだ・・・だから最後の手段としてナンパで人生を変えよう!これに全てをかけよう!」みたいな感じで悲壮感たっぷりな勇気でも構わないということです。
目次
ネガティブでコンプレックスのある人ほどナンパで結果が出せる

僕はナンパにおいて最も強い人とは深い深いコンプレックスがある人だと思います。
もちろん元からイケメンだったり、コミュ力が高いなど生まれ持ったスペックが高いから先天的にモテてる人もいます。
そのような人たちが本気で情熱を持ってナンパに取り組んだら、ゲット数や落とせる女性のレベルでは間違いなく勝てないと思います。
現にナンパで100ゲット以上や月何十即、年間100即とか圧倒的な成果を出している人はイケメン含めて見た目の平均値は高めの体感はあります。
当の本人たちにそのことを伝えても「そんなことない。俺は元々モテなかったしイケメンじゃない」と言ったりされますが、僕からすればもっとモテない人と比較すれば十分かっこいい部類の人たちだと思います。
少なくとも僕が会ってきた人たちは「見た目はもちろん総合的に判断してもレベルが高い」と感じます。
まあ他人のことをどれだけ羨んでもしょうがないのですが、それだけ僕は自分に対してネガティブなわけです。
世の中はなんだかんだ不公平です。
それは多分言われなくてもモテないあなたが一番分かっているでしょう。
容姿、環境、住んでる場所、親の教育など色々な要素がみんな生まれ持って違いますからね。
恋愛というのは不公平で、イケメンでスタイルが良いだけで無条件に学生時代からモテて女性を次から次へと食っている人がいます。
一方で見た目はかっこよくないけどトーク力が高かったり、死ぬほど努力して一芸に秀でてモテる人もいます。
そして一番最悪なのは見た目もトーク力もダメ、ブサイクでチビでデブで根暗ならモテるのは不可能です。
そのように人間は生まれた時から何かしらのハンデを背負って生きています。
本当に世の中は不公平なのは事実であり、現実です。
僕はそんな自分自身を「もっとイケメンで長身でスタイル良かったらな・・・」と頭の中で妄想したことは数え切れません。
今でも鏡を見て、自分のダサい見た目に嫌気がさしますし、残りの人生もこの見た目で生きていくことを考えると気分が悪くなります。
そしてさらに見た目も歳を取れば老けますから余計に劣化するのでますますネガティブになりそうです。
まあこれは全員平等な「老い」なので気にしてもしょうがないんですけどね笑
しかし逆にポジティブに考えるなら、もし最初から超モテていたらナンパなんかしていなかったかもしれません。
そう考えると非モテだから今の自分の人生があるのは間違いありません。
小学校の時のあだ名は「おっちゃん」だった僕
僕は自分でも間違いなく「モテない部類の人間」だと確信を持って言えます。
今までの経験上ですが、何も努力せずに女性にモテたという感覚は全然ありません。
そもそもですが、童貞の頃はモテる努力の仕方すら知りませんでした。
生まれてから今までで「付き合ってほしい」と言われたことはぶっちゃけないです。
逆に学生時代からイケメンや運動できる奴、トークが上手い奴はどんどんモテて、バレンタインには色々な女の子からチョコを貰っていました。
自分は羨ましい気持ちでいつもそれを眺めていましたね。
高校を卒業するまでの学生時代にモテた記憶が本当にないのです。
小学生の頃は見た目がキモくて髪型も天パでワカメでした。
小学生ながら、通っていた塾の先生には「おっちゃん」というあだ名を付けられたことがあります。

僕はそれが嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、そんなのはおかまいなしに塾の先生は僕を呼ぶたびに「おっちゃん」呼ばわりします。
それも他の同級生の生徒がいる前でやっているわけですから、先生が僕をそう呼ぶたびに教室内は爆笑の嵐です。
僕はずっと「おっちゃん」というあだ名の笑われ者でした。
本当に恥以外の何者でもないです。
同じ教室には気になっている好きな女の子もいたのにその子にも笑われます。
本当に思い出すと嫌な思い出です。
でも確かに僕の見た目は小学生にしては、髪もボサボサでしたし風呂も髪の毛を全然洗わない、歯も全然磨かないなど当時は美意識が全くありませんでした。
そもそも「見た目を磨く」という概念すら当時はなかったのでなぜ嫌われるのかも分かってません。
だからそう言われても仕方がなかったのかもしれません。
同じ塾に通う女の子からも「ヨシノリくんはキモい」だの散々言われました。
僕が消しゴムを落とすだけでも隣の女子が机を遠ざけて逃げるくらいでしたから。
それくらい僕はモテませんでした。
結局僕はその先生が原因で塾を途中で辞めてしまいました。
中学時代は目立たない存在で童貞という言葉すら知らない

中学時代も特にモテる気配もなく終わりました。
野球部で頑張っていましたが、ただ泥臭い汗にまみれてレギュラーにもなれずに何も得られないまま終わります。
最後の大会で僕以外の同期はみんな背番号をもらえたのに僕だけもらえずに家に帰ってから大号泣した覚えがあります。
そして僕の代わりに一つ下の後輩が背番号をもらっているわけです。
またもや屈辱です。スポーツもできないしチームからの信用も全くありませんでした。
僕は万年補欠のお荷物な幽霊部員と言ったところでしょう。
それぐらいしか部活に関しては特に印象に残っていません。
そして相変わらずですが僕が消しゴムを落とすと、近くの席の女子たちが嫌な顔をして逃げます。
「あぁーやっぱり俺の醜い見た目を見て笑っているんだろうな・・」僕は常にモテなくて絶望感でいっぱいでした。
そして聞いたら驚くでしょうが当時は「童貞」という言葉すら知りませんでした。
普通思春期の男子なら女の子に興味を持ちますから、性のキーワードにも敏感になる年頃です。
僕は友達の男の子に「ヨシノリって童貞なん?」と言われたことがあります。
僕はそれを聞いて「え?童貞って何?」と返したくらいです。これはマジです。
だって知らないんだもん。童貞っていう意味すら。それを聞いて相手は「あ、うん、わかった」と半笑いで去って行きました。
今考えるとあり得ないんですが当時はそれほど理解が遠い言葉でした。
そして僕はオナニーすら知らなかったんです。ちなみに初めてオナニーをしたのは高校3年です。
これって遅いんじゃないでしょうか?
よく分かりませんが僕の中では絶対遅い気がします。
普通オナニーだったら中学くらいでしてるもんだと思います。
高校時代は今でも思い出したくないくらい嫌いです

そして僕の人生の中でトップクラスの暗黒期です。
この高校時代は今でも一番思い出したくないです。
色々あげると
・初恋の女の子を教室に呼び出すもあっさり振られる
・学年全体で自分の存在が気まずくなりスクールカーストの最底辺に
・1年2年3年とクラスにほとんど馴染めなかった
・授業中になぜか先生に意味もなく叱られて恥をかきまくる
・相変わらず見た目がキモい、女子から嫌な顔で見られる
・2年の沖縄修学旅行では誰にも相手にされずに最悪な思い出が残る
・モテないから同じようにモテないオタク連中と毎日を過ごす日々
・部活動も全然うまくいかず、途中で入って出て入って出ての2度の退部
・振られたショックで勉強に身が入らず志望校に全然届かない
などなど思い出したら嫌なことしかありませんでした。
高校時代の良いところを探せと言われても何も出てきません。
それくらい僕の高校生活は嫌な思い出の連続だったわけです。
あまり思い出したくないので、細かい部分は省きますが一番大きかったのは好きな初恋の子に振られたことですね。
むしろこれがあったから今の僕のモテないコンプレックスがあるのかもしれません。
愛嬌があって可愛らしいその初恋の子は、いつも僕の頭の中を満たしていました。
まさに青春の思い出です。
今でもはっきりと思い出せますし、今僕の前に現れたら間違いなく速攻で口説きます笑
それくらい好きな子でした。しかし高校1年の終わりに振られて以来は辛い思い出しかありません。
なにせ2年3年とクラスは一緒でしたし、部活も同じでしたからね。超気まずいわけです。
そしてそれが気になって仕方なくて僕は勉強も全然集中できませんでしたし、部活でも調子を落としてレギュラーになれませんでした。
逆にその子は勉強も頑張ったり、部活でもレギュラーになって全てにおいて上に行ってしまっていました。
もう僕の精神力は限界を超えていました。
「あぁ〜俺は何をやっても上手くいかないんだ・・ずっと底辺のままなんだ・・」
勉強もダメ、部活もダメ、恋愛もダメ、そして見た目もダメでコミュ力もないもんだから誰も僕に寄ってくる物好きな人なんていません。
どんどんネガティブに考えて勉強も全然しなくなり、部活も辞めてしまい、挙げ句の果てに学校もよく休むようになりました。
「学校に自分の居場所がない。誰からも必要とされていない・・」
僕は強烈な劣等感しかありませんでした。
その後は何も進展なく卒業式を迎えてその子とは一度も会っていません。
だから高校時代にはもう戻りたくないですね。
その証拠に僕は卒業アルバムすら卒業式が終わった夜にビリビリに破いてゴミ箱に捨てたくらいですから。
すごい憎しみを込めて破きました。
今までの辛い思い出を忘れるために・・・。
というか小学校も中学校も卒業アルバムは全部捨てました。
辛い学生時代を思い出したくないからです。
学生時代の友達は全くいないわけではないですが、大多数はもうほとんど会っていません。
僕のコンプレックスや辛い過去を乗り越えて

僕にはコンプレックスや辛い過去がたくさんあります。
そしてそれは今ではだいぶマシにはなりましたが完全には癒えていません。
多分忘れているだけで完全に癒えることはないでしょう。
でもそのような辛い経験があるからこそ今の自分があるのは間違いありません。
だから女性に対して貪欲になれましたし、ナンパもするようになったのだと思います。
でも今でも女性の扱いが上手いとは思ってないですし、モテにはまだまだほど遠いです。
このように僕が女性にモテたい動機はやはり「過去の辛いモテないコンプレックス」から来ているのだと思います。
あとは「モテるようになって周りを見返してやりたい」などそういう気持ちですかね。
多くのナンパする人もそのようなネガティブな理由からナンパを手段としてモテようと努力しています。
中には元からモテるけどさらにモテたいからナンパをする人もいますが、僕はそういう人にはあまり共感できません。
なぜなら「元々のスペックが高くて余裕でモテているから」です。もちろん本人は真剣に努力はしています。
ただやはり自分とはスタートするラインが全然違うなと思います。
僕ももっと見た目がよくてコミュ力が高ければホストやって稼いでみたかったし、モデルやミュージシャンもやってみたかった。
そういうキラキラした世界に憧れていました。(実際は大変なんですけどね)
でも僕はそういう世界に足を踏み入れる勇気すらありませんでした。
過去のトラウマや自分のスペックが低いと分かっていたので挑戦することからも逃げていました。
マジでダサいです。本当に情けない。
だからそんな自分を変えたいからナンパを始めたわけですから、そりゃできるようになって世界が一気に変わりました。
今まで手の届かなかった美女やスタイル抜群のお姉さんと仲良くなって一夜を共にできたりするんですから。
もちろんそれ相応の努力も必要にはなりますけどね。
でもその努力する価値はナンパにはありますよ。
出会いには困らないし、無料でできるし、いくらでもモテを量産できるのがナンパです。
だからどんなネガティブな理由でもいいからナンパをする勇気を持って欲しいですね。
何もイケメンやチャラい人ばかりがやっているわけでもないです。
ナンパしている人の大半はあなたと変わらないただの大学生や社会人なんです。
そして結構どこにでもいる冴えない人が多いのも事実です。
僕も当然その冴えない人の1人です。
でもそんな僕でも人並み以上にモテることができています。
だからネガティブでコンプレックスの塊でもいいからナンパに興味を持ってその1歩を踏み出して欲しいです。
まとめ
最後にまとめますが、今の現状がどれだけ辛くてもいいです。
どれだけ過去がモテなくてもいいです。でも未来は自分で変えることができます。
だからその未来を踏み出すために辛い過去を捨ててナンパという世界を知って飛び込んでください。
まずはそこから始まります。
僕でもできたのであなたでも必ずできます。
勇気は前向きじゃなくてもいい、後ろ向きで辛い過去と向き合って、それを乗り越えるための勇気でもいいです。
僕もそうしてナンパの世界に入って世界が広がりました。
なのであなたにも勇気を持って飛びこんでほしいと思います。
今回は自分の過去話もしたので少し長くなりましたが、色々ナンパで行動できなくて迷う人のために書きました。
少しでも参考にして今後のナンパ活動に生かしてください。
最初辛いのはみんな同じです。
でもその辛さを乗り越えたら想像できないほどの楽しい人生が待ってますよ!
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